擁壁のコア穴抜きって何の事?|多治見市/楓林庭|

楓林庭コラム 2015.6

 

こんにちは🌈天然素材・石を使うお庭が得意な外構屋の楓林庭です  

今日は、擁壁のコア抜き(穴あけ)の作業現場のご紹介です。 先日、現場で見慣れない機械を発見。

20150601_R2

何をするための機械だろうと思っていると、 機械は擁壁の上にセットされ、スイッチが入ると円柱部分が高速回転。

それと同時に、周りに水が注がれていました。  

この円柱部分がダイヤモンドの刃で、刃が高速回転することによりコンクリートを削っていきます。

周りに水を注ぐのは、高速回転している刃を冷やすのと作業によるホコリを抑えるためでした。  

機械を取り除くと

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擁壁のコンクリートに、刃と同じ形の丸い切れ込みができていました。

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切れ込みの上部にワイヤーをかけて、切り取ったコンクリート円柱を吊り上げます。

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コア抜き完成です。 切り取ったコンクリート円柱、結構長さがありますね^^  

今回コア抜きをした場所には、フェンスの支柱を立てる予定です。  

以上、擁壁のコア抜き作業のご紹介でした。        

 

 

 

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