
The Details
使い分けるフェンス
ウッドデッキスペースは居心地の良い空間を作るため、
木製フェンスで視線が通らないよう配慮しました。
フェンスは落ち着いた色合いが素敵な木製の杉板を選びました。
一枚一枚違った木目もうつくしいですね!
目隠しまでは必要ないけど、境界にフェンスがあったほうがいいな。
という場合はアルミフェンスがあると安心です。
敷地境界のフェンスには三共アルミのマイエリア(ブラック)を使用しました。
外壁ともなじんで、締まった印象になりますね!
化粧ブロック
フェンス下のブロックは、岐阜県瑞浪市で作られている
アリガブロック(アリックスエクセレント)という化粧ブロックを使用しました。
9本ラインに加えて、細かい縦ラインが入っていて、端正なイメージですね。
カラーは2種類ナチュラル(みかげ色)とブラウンがあり、
今回はナチュラル(みかげ色)を使用しています。
栗石を使った駐車スペース
洗い出しコンクリートと土間コンクリートを使い分け、
さらに栗石をつかってモダンなデザインに仕上げました。
栗石は建物わきは大きめの石のみ、スリット部分は大きい石と小さい石を混ぜ、
あえて大きさを変え、車もスムーズに止められるよう配慮してあります。
実際に近くで見ると
栗石の大きさが建物わきとスリット部分では違っているのがわかりますね↓
駐車スペーススリット部分の栗石(大小混合の栗石を使用)
建物わきの栗石(大きい栗石を使用)
実際に住まわれる方の気持ちを考え、
デザインと機能性を両立させた工夫を施しました。
植栽スペース
パース図面では植栽部分は曲線を使って柔らかく描かれていました。
完成した植栽スペースはアーチだったはずが波型になっていました。
リズムのある波型ラインで植物が生き生きして見えます。
こちらでも栗石が使われていて、植物を引き立てていますね。
機能門柱
YKKルシアスB1型キャラメルチーク
照明も本体と同じキャラメルチーク
ポストはブラックにしています。
建物のデザインたて格子の部分の色に合わせてあるので
とてもよく調和しています。
10年後20年後、おじいちゃんおばあちゃんになっても
味わい深く、住む人とともに良い年を重ねていける…
そんな落ち着いた佇まいのあるお庭も楓林庭にお任せください^^