外構施工会社を選ぶときに何を基準に選んでいますか?
価格?デザイン?それとも対応の丁寧さ?
外構は、家と同じくらい長く付き合っていく“住まいの一部”
だからこそ、「どこに頼むか」はとても大事な選択です
とはいえ、図面や金額だけでは見えにくい部分も多く、
「本当に信頼して任せられる会社ってどう見極めたらいいの?」
と迷われる方も少なくありません
私たちは、そんな不安を抱えるお客様のために、**“見た目”だけではない、「暮らしに本当に合う外構」**を一緒につくることを大切にしています
外構工事をご検討の際に、まずお願いしたいのは、「おおよそのご予算感」を決めていただくことです
「いくらかかるのか見当がつかない…」という方も多いのですが、
ご希望とご予算を事前に共有いただくことで、私たちも最適なプランをご提案しやすくなります
限られたご予算の中でも、
「どこを優先して、どこはあとから手を加えるか」
「どんな素材を使えば雰囲気を保ちつつコストを抑えられるか」など、
プロ目線でバランスの取れたご提案をさせていただきます
ご相談の段階では、はっきりとした金額でなくても大丈夫です
「◯◯万円以内でできたらいいな」「できれば抑えたい」など、ざっくりとしたイメージで構いませんので、ぜひお聞かせください
✅いい外構会社を見つけるためのチェックポイント
①「価格だけで判断しない」
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安くても、内容が不十分・対応が不明瞭だと後悔することも
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「その価格で何が含まれているか」まで確認するのがポイントです
②「担当者の対応や提案力を見る」
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希望をしっかり聞いてくれるか?
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使い方やライフスタイルを考慮した提案をしてくれるか?
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「ただ施工するだけ」でなく、“暮らしを考えてくれるか”が大切
③「施工実績や写真のテイストを確認」
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会社のHPやSNSで、自分の好みに近い事例があるかを見ると◎
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デザインの傾向や施工レベルがわかります
④「相談しやすいかどうか」
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相見積もりでも丁寧に対応してくれるか?
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質問に対してわかりやすく答えてくれるか?
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最初のやり取りで“この人なら任せられそう”と思えるかどうか
いざ施工会社が決まったと思ったら、思ったより高かった…
そんなときに、お客様にできること
理想の外構イメージが固まり、「この会社にお願いしたい!」と思っても、
いざ見積もりを見てみると予算を大きく超えていた…というケースは珍しくありません
でもそんなとき、あきらめる必要はありません
まずは、「どの部分にどれくらいの費用がかかっているのか」をしっかり確認しましょう
そして、以下のようなポイントでプランの見直しや調整が可能です
外構の費用、どこを工夫すれば下げられる?
ちょっとした工夫や優先順位の整理だけで予算を抑えることは可能です
ここでは、プロの視点から“費用を抑えつつ、満足度の高い外構にするためのコツ”をご紹介します
① 「優先順位」を明確にする
必要なもの/あとででも良いものを分ける
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✅ 例:「まずは駐車場と門柱だけ」「庭は後からゆっくり」
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☝️ ポイント:施工範囲を小さく絞るだけでも大幅にコストカット可能です。
② 「簡単にできる作業」はDIYにする
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✅ 例:植栽(低木・グランドカバー)や砂利敷き、花壇作り
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☝️ ポイント:職人手間が減るので数万円以上の節約になることも
③ 「既製品」を選ぶ・特注品は控える
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✅ 例:機能門柱、既製サイズのカーポート・フェンスなど
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☝️ ポイント:サイズ変更や特注加工は予算が跳ね上がる原因に
④ 「曲線」「高さの変化」はできるだけ避ける
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✅ 例:直線的なアプローチやフラットな庭
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☝️ ポイント:施工がシンプルになり、工期短縮・工賃削減につながります
⑤ 「相見積もり」ではなく「予算共有」で調整する
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✅ 例:「なるべく100万円以内で」と伝えてから提案してもらう
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☝️ ポイント:価格競争より「プロ目線の予算配分」の方が満足度が高いことも(下記に詳しく記載)
⑥ 「将来的な計画」も視野に入れてプランする
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✅ 例:「ウッドデッキは後から」「植栽は季節に合わせて徐々に」
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☝️ポイント:段階的に進めることで、負担を分散できます
しかし注意しないといけないケースもあります
「後付けがかえって高くなることも。外構計画は“まとめて考える”のがコツ」
外構は「あとからでもできるから…」と、一部を後回しにすることでかえって
後付けが逆に予算がかさんでしまうケースも多くあります
例えばこんなケース…
● カーポートやテラス屋根
後から設置する場合、コンクリートを一度壊す→再施工という工程が発生することも
→ 最初から計画に入れておけば一発施工でコスト削減&見た目もスマートに
● ウッドデッキやフェンス
後で取り付けようとしたら、既存の外構や構造との高さ・位置が合わないことも
→ 結果として特注対応や再調整が必要になり、割高に
● 照明・電気系
照明やインターホンなどの配線は、初めに仕込んでおかないと地中配線ができず露出に…
→ 最初に電気配管だけでも通しておくと、後の施工が安価&見栄えも良好
「全部一気にやる必要はありません
でも、“やる可能性のある場所”は、最初に考えておくだけで無駄な費用を防げます」
外構計画は、先の暮らしを見越して「組み立てておく」ことが大切なんです
「相見積もり」ではなく「予算共有」で調整するという考え方
上記⑤は結構大事な事の一つでもあります
外構工事の相談では、「とりあえず何社かに相見積もりをとってから考えよう」と思う方も多いかもしれません
確かに価格比較はひとつの判断材料ですが、“ただ安い”だけでは、後悔につながるケースも少なくありません
✅ なぜ「相見積もり」だけでは不十分?
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安さを優先するあまり、本来やりたいことが削られてしまう
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図面やプランが会社ごとにバラバラで比較がしにくい
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「価格を下げるために使う素材や施工内容」までチェックできない
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時間だけがかかって、結局どれが正解かわからなくなる
✅ 本当に満足できる外構をつくるために大切なのは…
それは、「このくらいの予算で、どこまでできそうか」をプロと一緒に考えていくことです
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✅ ご希望とご予算を最初に共有してもらうことで、
→ ムダのない設計ができ、コスト調整もスムーズ -
✅ 必要なところと後回しでよいところを見極め、
→ メリハリあるプランを提案できる -
✅ 将来的な計画も含めて考えると、
→ 長く満足できる外構に近づく
つまり…
「相見積もり」は“価格を比較する手段”ですが、
「予算共有での調整」は“満足度を高めるための対話”です
ご予算に応じて、何を優先しどこを工夫するかを一緒に考えることが、
納得感のある外構づくりへの一番の近道です
外構は、住まいの第一印象を決めるとても大切な部分
だからこそ「どの会社にお願いするか」は慎重に選びたいところです
でも、価格だけでは見えない部分が多くどこを見て判断すればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
ここでは、「いい外構会社の選び方」のポイントと、
わたしたち楓林庭(ふうりんてい)がお客様から選ばれている理由を、合わせてご紹介します
🏡 わたしたち楓林庭のこだわり
🔹1. お客様との対話を大切にしています
図面だけでなく、暮らしの過ごし方や想いまでくみ取ることを心がけています
🔹2. 自然素材を活かした、あたたかみのあるデザイン
植栽や木材を取り入れた、**“やさしい外構”**を得意としています。
🔹3. 職人の技術力と丁寧な施工
**見えないところこそ丁寧に。**細かな納まりや仕上がりまでこだわり抜いています
🔹4. 押しつけないご提案
ご予算に合わせて、“できること・後でできること”を整理しながら、一緒に考えるスタイルです
「いい外構会社」とは単に施工が上手なだけでなく、
“安心して気持ちを伝えられる相手”であることが大切かと考えています
わたしたち楓林庭は、お客様としっかり向き合い
一緒に悩み、一緒に楽しみながら、“らしさ”のある外構をつくっていく会社でありたいと思っています