こんばんは、多治見、土岐のエントランス工事 楓林庭 ゆうきです。
今日も、色々作業を進めてきましたよ。
そんな中で、表札の取り付けにかんして
紹介さてていただきます。
今回の表札の取り付け作業・・・
先日作りました、化粧ブロックの門壁に陶磁器で出来た
表札を取り付けるっと言った内容です。
表札と言いますと、現在色々なデザイン&材質がありまして、
その中から、選び、オーダーをかける事が多いのですが、今回は
お客様が、今まで住んでいた家で使っていた物を、また新居の門壁に
取り付けてほしいとお願いされました。
本当に思い出のこもった、たった1つの物です・・・
こういった物を取り扱う時は、オーダーをかけた新品を扱うより緊張します。
何でもですが、1度人の手に渡り大切に使用された以上、この世に同じ物は
無いと思いますのでね。
そんなお預かりした、表札は↓↓↓
ネーム部分はかくさせていただきましたが、
こんな感じの陶磁器で出来た表札です。
まず、裏側に引っ付いた、古い接着剤を慎重に、
ブラインダー等を使いけずり取り、平らな状態に戻します。
もう、この時点で汗ですね・・・もしも割れたら!
何て思うと慎重に慎重に進めます。
お次は、取り付け場所の門壁の加工です。
サンダーやノミ、ドリルと、その他色々使いながら、
こちらも、失敗の許されない作業が続きます。
化粧ブロックの凸凹の面を切り抜き、完全に
接地面を平らにしないと、接着率が悪いので、
差し金等を、何度も当てては、けずりを繰り返し、
待っ平らにくり抜いた面を作ります↓↓↓
分りますか?差し金が当たっているけずり出した面、
差し金との隙間が無い事が!どうですか?
見えなくなる部分ですし、接着剤を多くつければ少々の凹凸は解消出来るんじゃない?
って思うかもしれませんが、妥協はしません。
納得するまで、下地を作って、いざ取り付け・・・
ピッタリです(*^^)v
表札周りの隙間も1ミリ以内で仕上がり、
チョット1人で、ドヤ顔の僕・・・
でも、無事にお客様の1つしか無い物を使い、完成させれた事に
ホットした面もありましたネ(笑)
後は、インターホンの取り付けが終われば、T様邸の門壁完成ですね。
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