リガーデン ― 空き家問題とも関わるこれからの外構
リガーデンとは、既存のお庭や外構をつくり直し、新しい暮らしに合わせて生まれ変わらせることです
暮らしの変化や家族構成に合わせた改修はもちろんですが、近年注目されている「空き家問題」とも深い関わりがあります
全国で増え続ける空き家は、管理不足による劣化や景観の悪化、防犯性の低下など、地域全体の課題にもつながっています
しかし、そうした空き家を単に解体するのではなく、リフォームやリガーデンを行うことで「新しい価値」を吹き込み、再び住まいや資産として活かすことが可能です
たとえば…
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老朽化した門壁やフェンスを撤去し、安全性を確保
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庭を人工芝や舗装に変え、管理しやすく快適な空間に
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駐車場やアプローチを整え、現代の生活動線に合わせる
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外観を刷新することで、地域の景観や防犯にも寄与
リガーデンは「暮らしをより快適にする工事」であると同時に、空き家や古くなった住まいに新たな命を吹き込み地域全体を明るくする取り組みでもあります
細かい紹介はインスタもチェックしてみて下さいね♡ ←クリック


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その①フェンスの取替え
北欧風のかわいらしいお家のお庭に、もともとは茶色のアルミフェンスがぐるりと設置されていました
落ち着いた色味ではあるものの、「もう少し家の雰囲気に合うやわらかさが欲しい」とのご要望から、フェンスの取替えリガーデンをご相談いただきました
そこで採用したのが、エコモックフェンス 木目調シックグレー
ホワイトの外壁とナチュラルなサイディング、明るい芝生のグリーンと相性の良い、少しスモーキーなグレーの木目フェンスです
雨の日に撮影したので雨筋が目立ちますがフェンスを掛け替えただけなのに、庭全体の印象はぐっと北欧らしいやさしい雰囲気に
重さを感じさせない色合いと水平ラインが、建物のシンプルなデザインを引き立てつつ、しっかりと目隠しもしてくれます
「フェンスを替えるだけで、こんなに家のイメージが変わるんですね」と、施主様にも喜んでいただけたリガーデン事例です

after

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その②砂地だったお庭を、北欧テイストの暮らしやすいテラスへ
お家の横〜お庭側は、もともと一面が砂地の状態
洗濯物干しはできるけれど、雨のあとはぬかるみや汚れが気になり、「せっかくのスペースをうまく活かしきれていない…」というお悩みがありました
そこで今回は、フェンスの掛け替えと合わせて、毎日使いやすく、見た目も北欧テイストになじむお庭にリガーデンしました
施工後のポイント
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曲線の土間コンクリートでやわらかな動き
直線だけだと固く見えやすいので、あえて丸みをつけた曲線ラインに
玄関まわりのアプローチともリンクする、やさしい表情のテラスになりました -
カラーレンガの見切りでアクセント
コンクリートと砂利の境目には、色味の違うレンガを並べてリズム感をプラス
シンプルな舗装の中に、さりげなく「かわいらしさ」を感じられるデザインです -
エコモックフェンス+植栽+角柱で奥行き感
シックグレーのエコモックフェンスの前には、木調の角柱と常緑樹を組み合わせて、
まっすぐなラインに立体感を。外からの視線もやわらかく受け止めつつ、
玄関側から見ても「絵になる」ポイントになっています -
立水栓まわりも使いやすくリニューアル
テラスの奥には、淡いトーンの立水栓とパンを新設
ガーデニングや子どもの水遊び、ペットの足洗いにも使いやすい位置と高さで、
生活感が出やすい水まわりも、お庭の雰囲気に合わせてすっきりとまとめました -
砂地からコンクリート&砂利へ。お手入れもぐっとラクに
以前は雑草やぬかるみ対策が大変だった砂地も、
土間コンクリートと防草仕様の砂利仕上げにすることで、
雨の日でも汚れを気にせず出入りでき、草取りの手間もぐっと軽減されています

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テラス奥には、木目調のベージュカラーでまとめた立水栓とパンも新設しました
フェンスと色味をそろえることで、お庭の雰囲気をこわさずに水まわりをスッキリ演出
上部はホース用、下部は手洗いやバケツ用と、2口仕様で使い勝手も◎です
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