昼と夜で表情が変わる住まいを目指し、建物のフォルムを際立たせるウォールライトと玄関周りを優しく照らすダウンライトを計画的に配置しました
建物外壁の凹凸を利用して光を当てることで昼間の印象とは異なる“陰影のある立体美”を演出
照明器具はすべて温かみのある電球色で統一し、夜間の落ち着いた雰囲気を保ちながら防犯性も高めています
💡照明のある外構のメリット
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防犯性の向上
夜間も明るく視認性が高まることで、防犯対策にもつながります -
デザイン性の向上
建物や外構の素材感・陰影を際立たせ、昼とは違う美しさを表現できます -
安全性の確保
玄関アプローチや駐車スペースを照らすことで、夜間の転倒防止や安心感を確保 -
帰宅時の心地よさ
温かい灯りが家族を迎える“暮らしの演出”にもつながります
⚖️デメリット・注意点
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初期コストがやや上がる
照明器具・配線・電気工事費が加わるため、計画段階で予算配分が必要 -
定期的なメンテナンスが必要
虫汚れ・電球交換・配線チェックなど、定期的な点検で美観を維持 -
光の量・向きの調整が重要
強すぎる光や向きの誤りは、まぶしさや近隣への配慮不足につながることも
そのため、設計段階で光の位置と角度をしっかり検討することが大切です
使いやすさを重視した設計
敷地を広く有効に活用できるよう、車がゆったりと停められる駐車スペースを確保
コンクリート土間は建物と同系色のグレーで統一し、全体を落ち着いた印象にまとめています
お庭側には、掃き出し窓から自然につながるウッドデッキを設置
デッキの先にはタイルデッキと人工芝を組み合わせ、ちょっとしたティータイムや子どもの遊び場としても使える多目的なスペースに
人工芝は季節を問わず美しい緑を保つため、「ローメンテナンス × 清潔感 × 快適性」を兼ね備えています
ウッドとタイル、異素材の心地よいコントラスト
掃き出し窓から自然に外へつながる樹ら楽ステージのウッドデッキ
ナチュラルな木調の質感が建物のシックな外観によく映え、室内との段差も少なく日常の延長として快適に使える空間に仕上げました
隣接する**タイルデッキにはTOYOの「ポルドブリック」**を採用
レンガ調の温かみと程よい重厚感が、ウッドデッキとの素材バランスを美しくまとめています
カラーは落ち着いたグレー系で統一し、モダンな建物との調和を図りました
💡デザイン性と機能性の両立
樹ら楽ステージは人工木材のため、腐食やシロアリの心配が少なくメンテナンスも簡単
また、TOYO ポルドブリックは滑りにくく質感の変化が美しいため、アウトドアチェアや鉢植えを置いても安定感があります
ウッドデッキでくつろぎタイルデッキで食事やお子様の遊び場として使うなど、シーンに応じて柔軟に使い分けられる構成になっています
🌞暮らしの中に“ちょうどいい外空間”を
日常の中で「少し外に出て過ごす時間」を心地よく感じられるよう、デッキ全体の高さ・奥行き・素材の色合いを丁寧に調整
人工芝との相性も良く、緑 × 木 × タイルが生み出すコントラストが美しい仕上がりです
休日には椅子を出して読書をしたり、お子さまが裸足で遊んだりと、家族それぞれが思い思いに過ごせる“プライベートテラス”となりました

昼は機能的で、夜は美しく
今回の外構は、**「暮らしやすさ」と「デザイン性」**の両立をテーマに、素材選びから照明計画まで丁寧に設計しました
玄関前にはゆとりのある駐車スペースを、
掃き出し窓の先にはウッドデッキとタイルデッキを組み合わせ、自然と外へつながる開放的なプライベート空間を実現
足元の人工芝が季節を問わずやわらかな緑を添え、家全体に温かみと彩りを与えています
夜になると、外壁を照らすライトアップが建物の立体感を引き立て、昼間とは違う上質な表情を演出
安全性や防犯性にも配慮しながら、帰宅時に“ほっとする灯り”が迎えてくれます
素材の質感・光の陰影・動線の使いやすさ——
そのすべてが調和した、**「暮らしを心地よくデザインする外構」**が完成しました
これからも、日々の中でふとした瞬間に“楓林庭らしい心地よさ”を感じていただける空間であり続けますように
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