こんばんは、ゆうきです。
今日も色々と作業を進める中で、
枕木2本を立て込み作りました門柱の
作業を紹介させていただきますね。
この前作った、洗い出しアプローチの左のくぼみ部分、
ここに 今回立て込みました。
枕木は我が社では、当たり前ですが
本物の枕木です。
しかし、一般的によく見かける枕木とはサイズが少し違う物で、
幅が300の物を2本使いました。
まずは、穴を掘り、そのまま1本目を立て込み・・・
ここまでは、特別こだわりも無く無難な作業ですね。
さて、残りの1本・・・
この1本を色々細工しなくてはいけません。
まずは、そのための墨出しから↓↓↓
何を細工しようとしているかと、言いますと、
今回の門中には、門灯&表札&ポストが付きます。
その門灯の電気配線が見えないように、
抱き合わせ部分に溝を作り、その中に配管を通そうという事です。
そうすれば、表もも裏も、見た目は2本の枕木にしか見えませんが、
ちゃんと上の方で電気はつくと言ったわけです。
ちょっとした、こだわりですね・・・(^^ゞ
そのためにまずはチェンソーを握り加工開始!
さすが、クリの木固いです!!!
荒削りをした後は、ノミを使ってさらに
綺麗に深く掘り込みます
何か気分は、彫刻家です。
丁寧に幅や深さを確保しまして、
電線を通すための、CD管を入れて固定(*^^)v
これを、抱き合わせで立て込み、コンクリを足元に
流し込みひとまず完成。
↑こんな感じで、外見には配管は見えずに、
正面の上の方に配管が出ていますよね。
このこだわりのための、ひと手間の紹介でした~
楓林庭のHPはこちら | にほんブログ村 |