石積みを使ったアプローチ階段/土留めを作成中|外構|岐阜県/楓林庭|

楓林庭コラム 2015.11.14

こんにちは🌈天然素材・石を使うお庭が得意な外構屋の楓林庭です。  

 

今日は新規現場のご紹介です。

外構工事、着工前の様子です。

20150330 (3) 20150330 (5) 20150330 (2)

道路から家に向かって、少し高低差があるのがわかりますか?

なので玄関ポーチ前の土をユンボを使用して削り

20150617 (1)表札 2 20150617 (10)表札 2

段差を作りました。

以前ご紹介したこの写真、

1

覚えていらっしゃいますか?^^

敷地道路側から玄関ポーチまで少し高低差がある場所だったので

重機を使用して土を削り、玄関ポーチ前に階段のような段差を作ったところの写真です。

今日はこの場所の「その後」をご紹介します。

2

よく見ると地面に黄色のスプレーで、細い長方形が描かれています。

これは現場の目印で、この場所に何かが出来るのですが…

何ができるか、楽しみですよね♪

後日、現場を訪れると

3 - 2

あの細長い長方形の目印部分に、門壁用のブロック積みが出来ていました^^

そして門壁の前には、大量の「グレー栗石」が♥

「グレー栗石」、どこに使うのかなって思っていたら

20150703 (1) 20150703 (2)

玄関ポーチ前の段差に使われていました。

写真をよく見ると、黄色の水糸が張ってあるのが分かりますか?

この水糸で高さを一定に保ちながら、石を積み上げていきます。

前回、グレー栗石を使用した石積みが階段だったところまでご紹介しました。

今日は、「石積みの階段」の作成過程をご紹介します^^

20150703 (7) 20150703 (24) - コピー

現場に張ってある水糸に高さを合わせるように、石を選び

石頭ハンマーと石ノミを使用して石を加工していきます。

石を何度も何度も石積み部分に置いて、再びハンマーとノミで加工

の作業を繰り返し高さや角度を調整していきます。

石積みする石が決まると、その部分にモルタルを置き固定していきます。

写真は、

20150703 (30)

石の固定に使用するモルタルに水を入れてかき混ぜているところです。

次の日、再び石積み現場を訪れると

20150704 (1) - 2 20150704 (9)

石積みの階段は、2段目まで進んでいました。

石の大きさと色のバランスが、絶妙でステキですよね^^

石積みの様子を見学していると

20150704 (14) 20150704 (12)

水平器と長い棒を使用して、

石積みの横の高さと階段の段差の高さを

チェックしながら石の高さを決めている様子を見ることが出来ました。

この様子を見て「だからこんなにキレイな石積みになるんだ♪」っと

1人でテンション高くなっていました^^

(ちなみにこの日は雨降りで、雨の中 ちょっと嬉しくなって傘も差さずに写真を撮ってました♥)

石積みの完成まではもう少し時間がかかりますが

積んでいく過程を間近で見ていると、より石積みに愛着が湧いてきます!!

前回ご紹介した時は、

20150704 (14)

まだ階段の1段目の石積みを作成しているところだったのですが

ついに、階段部分の石積みが

20150704 (1)

完成しました♥

でも石積みは、まだまだ完成じゃないんですよ^^

実は、階段の右側に向かって「石積み」が続いていくんです♪

作成中の写真がこちらです。

20150709 (2)

普段ならブロックなどで土留めをする斜面(法面)を

こちらの現場ではブロックではなく石積みで行っていきました^^

沢山の石が、すごくバランスが良く積まれていてテンションあがりますね♪

実はこの石積み、この現場のお客様が

弊社があいもく様土岐市グリーンヒルズのモデルハウスの外構で作らせていただいた

石積みをすごく気に入っていただけた結果、実現したんです!!

弊社の石積みを気に入ってくださって、誠にありがとうございます^^

20150709 (3) 20150709 (6)

石積みが完成するまでには、まだ少しかかりますが

完成がすごく楽しみですね♥


 


 

 

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