モデルハウス「グレイスアール」

快晴の青空にとても似合う外観に、思わず見惚れてしまいます 瑞浪市に誕生したモデルハウス「グレイスアール」
白を基調としたシャープで清潔感のある建物は、まるでチャペルを思わせるような凛とした佇まいです
設計は愛岐木材住建様によるもので、私たち楓林庭ではこの建物の魅力をさらに引き立てる外構を施工させていただきました 
南側 駐車スペース

ラウンドが描くやさしい景色 、ユニソン「ティーナ 」が彩る駐車スペース
駐車場の土間コンクリートは、直線的になりがちな印象を避け、アプローチから優しく包み込むようなラウンドラインを描いています
その縁を彩るのは、ユニソン「ティーナ」、カラーはエイジブラウン
白を基調とした建物に温かみを添え、芝生のグリーンとの相性も抜群です
明るすぎず、暗すぎない落ち着いたブラウンが周囲の景色になじみ、日差しや季節によって異なる陰影を楽しむことができます自然石のような風合いを持ちながらも、モダンな住まいに寄り添う上質なタイルです
正面から見たときは建物との一体感を、建物側から見ると柔らかく弧を描いたラインが印象的に映り、角度によって表情を変えるデザイン
視覚的にも飽きのこない、空間に動きを生む仕上がりとなっています
芝生目地のグリーンと、ティーナのブラウンが生み出すナチュラルなグラデーション
素材の組み合わせが建物の白い外壁をより一層引き立てる、上品で心地よい駐車スペースが完成しました


建物側から眺めると、ラウンド形状がより際立ち、直線的なデザインの中にやさしい動きを感じられます
シンプルな中にも上品さと温もりが感じられる、素材のコントラストが美しい駐車スペースです


アプローチ(タイル)/門壁

先ほどご紹介した駐車スペースから玄関へとつながるアプローチ
その途中には、印象的な白い門壁が立ち上がり、外構全体の“入口の顔”として来訪者をやさしく迎えます
門壁までのアプローチには、駐車場スペースから広がる「ティーナ」でお出迎えし、自然石のような風合いと不規則なラインが歩くたびに表情を変え、敷地にやわらかなリズムを生み出しています
そのまわりを囲むように広がるのは、やわらかなグリーンの天然芝
さらに足元には栗石をあしらい、植栽と組み合わせることで季節の彩りを添えました


門壁の中央には、家の形をしたくり抜き窓をデザイン シンプルな外構の中に、さりげない**“遊び心”と“やさしさ”**を添えています
光が差し込むと陰影が生まれ、どこかあたたかい印象に 訪れる人の目を引く、かわいらしいポイントとなっています

アプローチ(ペイブ材)

門壁を境目にしてアプローチに変化をもたせました
西側はやわらかなトーンでナチュラル感を持たせたアプローチに仕上げました
横方向にはTOYO「ナチュラルウッドペイブ(ミルクル)」

縦方向にはTOYO「スギーペイブ(フツウ)」を組み合わせ、

その間に天然芝を敷き込むことで、ナチュラルな雰囲気と素材感を両立させました
歩くたびに感じる足ざわり、木目調の温もり、芝の柔らかさ異素材のリズムが心地よく響く自然と調和するアプローチです


ナルオターフ(天然芝)

従来のコウライシバと比べて伸びが約1/3に抑えられる天然芝「ナルオターフ」
成長がゆるやかで芝刈りの回数を大幅に減らせるため、お手入れしやすく、いつでも美しい景観を保てるのが特長です
緩やかな勾配のある敷地にもしっかり根付き、雨による土の流出も防止
高密度な芝面が傾斜を優しく覆い、季節ごとに異なる光の表情を楽しめます
環境にも優しく、メンテナンス性にも優れた新世代の天然芝としておすすめの素材です
このモデルハウス「グレイスアール」では、外観のやさしいトーンに合わせて芝生も“やさしい緑”をとのことで「ナルオターフ」を採用
手入れがしやすく、人工芝にはない自然な風合いが建物のデザインと心地よく調和しています
これから四季を通してどんな表情を見せてくれるのか、育ち方を一緒に見守っていけたらと思います


西側 玄関スペース
― みる方角で表情を変える建築に、それぞれの風景を引き立てる外構を ―
見る角度によって、まったく違う表情を見せる建物「グレイスアール」
南面はやわらかく明るい印象、そして西面は直線が際立つモダンな表情
そのどちらのシーンにも自然と調和するよう、風景に合わせた外構デザインを施しました
白と淡いブルーの外壁にはナチュラルな芝と石目を、黒の庇が印象的なファサードには無機質な素材の中に自然味を
建物が放つ個性を引き立てながら、それぞれの面で異なる“心地よさ”を感じられる外構に仕上げています




東側 タイルテラス

建物の東側には、室内からつながるように600角タイル「リピカ」を使用したテラスを設けました
やわらかいアイボリーカラーが外壁や芝の緑と自然に馴染み、朝日が差し込む時間帯には明るく穏やかな雰囲気をつくります
目隠しとして設置したのは、高さ1.8m✕横幅3.2mの白い塗り壁
圧迫感を与えないようスリットを入れて設計し、照明を灯した際には壁面に光がやわらかく反射し空間全体を包み込むように優しい灯りが広がります
足元には天然芝を敷き、素材のコントラストでよりナチュラルな印象に…
家族がリビングから自然につながる場所として、「屋外のリビング」のような使い方を想定したスペースです


ライトアップ

昼間は白とブルーが爽やかに映えるグレイスアール
夜には照明の灯りが加わり、まったく違う表情を見せてくれます
シンボルツリーの足元から上へ照らすライトで、枝葉の影が壁面にやわらかく映り込み、風で揺れるたびに光のアートのような陰影を描きます
玄関まわりにはあえて強い照度を使わず、足元のステップライトや植栽ライトのみで構成
建物の白壁に反射する光が全体をほんのり包み込み、落ち着きと温かみのある夜の景色を演出しています
アプローチからテラスまでつながる照明配置は、夜の安全性だけでなく建物の美しさを引き立てるデザインの一部
「昼の景観」と「夜の表情」、その両方が楽しめる外構です



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