アメリカンフェンスとは
アメリカンフェンスは、シンプルで無骨なデザインが特徴の金属フェンスです
直線的なスチールパイプとワイヤーメッシュで構成され、海外映画や西海岸スタイルの住宅でよく見かける開放的な雰囲気を演出します
今回採用したのは「ジューシーガーデン」のアメリカンフェンスで、強度とデザイン性を両立させた製品です
- 素材:スチール
- 表面加工:フェンス・杭/ガルバナイズド加工(溶融亜鉛メッキ仕上げ)
メリット
-
開放感のあるデザイン
メッシュ状なので視線を遮らず、庭や建物の雰囲気を活かせます。圧迫感が少ないため、住宅地でも自然に溶け込みます -
高い耐久性
亜鉛メッキ加工によりサビに強く、屋外でも長期間使用可能 シンプルながら堅牢な構造です -
デザインとの相性の良さ
ガビオンや栗石、芝生などの自然素材と相性抜群 無骨さとナチュラルさを組み合わせることで個性的な外構デザインが完成します
デメリット
-
完全な目隠しにはならない
メッシュ状のため視線は抜けます プライバシーを確保したい場合には植栽や他のフェンスとの併用が必要です -
コスト面
樹脂フェンスなどに比べて決して安価ではなく、デザイン性を求める分、価格帯はやや高めになることがあります -
無骨さが強調される場合も
シンプルがゆえに、住宅デザインによっては冷たく感じられることもあり、周囲の素材選びが重要です
1. 無骨さ ― 金属素材ならではの力強さ
アメリカンフェンスの大きな魅力は、その 金属的な存在感
スチールフレームとメッシュによる直線的な構造は、樹脂フェンスや木製フェンスとは異なり「重厚感」「インダストリアル感」を演出します
-
素材感を楽しむ:溶融亜鉛メッキ(ガルバナイズド仕上げ)が持つシルバーの質感は、あえて塗装せずにそのまま使うことで“無骨さ”を前面に出せます
-
デザインの主役にも:植栽やガビオン、栗石と組み合わせることで、住宅の外観に負けない存在感を発揮します
2. 開放感 ― メッシュ構造の抜け感
一方でアメリカンフェンスは「視線を遮らない」ことが大きな特徴
-
視界を残す:格子状に組まれたワイヤーメッシュが光や風を通し、圧迫感のない境界をつくります
-
庭を魅せる:外から庭の芝生や植栽がよく見えるため、住まいの景観を外に向けて発信できる効果があります
-
ペット・お子さまにも:囲いながらも閉鎖的ではないため、開放感を思い切り楽しめます
3. 無骨さ × 開放感 の相乗効果
この二つの要素は、一見すると矛盾していますが、アメリカンフェンスはそれを両立させています
-
力強さがあるのに軽やか
-
外構を“囲う”のに、圧迫感がない
-
境界をつくりながら、街に開かれている印象
結果として、住宅外構において「守る」と「魅せる」を同時に実現できるのが大きな特徴です
人工芝のグリーンが映えるデザイン
庭一面に広がる人工芝の鮮やかなグリーンは、金属フェンスの無機質な印象と絶妙なコントラストを生み出します
メッシュ越しに広がる緑が外からも見えることで、敷地を囲いながらも開放感を演出し、住まいの外観を一層引き立てています
金属と自然素材が調和する外構
足元に敷き詰めた茶系の栗石が、シルバーの金属フレームに自然の温かみを添え、無骨さに柔らかい印象をプラスしています
さらに、アプローチ脇に設けたガビオンウォールとも呼応し、異素材を組み合わせた力強いデザインが完成しました。
こんな方におすすめ
1. デザインにこだわりたい方
-
シンプルすぎる外構は物足りないけど、派手すぎるのも避けたい方
-
「西海岸」「カリフォルニア」「インダストリアル」といった世界観が好きな方
-
外構でもおしゃれ感・個性を出したい方
2. 開放感を重視する方
-
フェンスで囲いながらも、圧迫感は避けたい方
-
庭の芝生や植栽を外からもきれいに見せたい方
-
ペットやお子さまを安心して遊ばせながら、視線は抜けて風通しを確保したい方
3. 素材感を楽しみたい方
-
金属の無骨さと、自然素材(人工芝・栗石・ガビオンなど)の調和を味わいたい方
-
経年変化を楽しみながら、素材の表情を暮らしに取り入れたい方
-
「囲う」より「魅せる」外構を求めている方
当社では、多治見・土岐・瑞浪エリアを中心にお客様の要望に寄り添ったご提案、 エクステリアに関するご相談を無料で承っていますのでお気軽にご相談ください お電話でのお問い合わせ 0572-23-2058(9時-17時) 現場に出ていることが多く、お電話にすぐ出られないことがあります。
ご不便をおかけしますが、LINEやお問い合わせフォームからのご連絡も大歓迎です◎ メールまたはLINEでのお問い合わせはこちら