
道路の曲がり角に建つこちらのお住まい
南側にはゆったりとしたテラスがあり、家族でくつろぐ大切なアウトドアリビングです
しかし、前面道路を通る車や歩行者からの視線が気になるので新築外構時にしっかりとカバーすることに…
そこで、縦格子フェンスを道路コーナー部分に設置し、プライバシーとデザイン性を両立させました

三協アルミ/エルファード5型
統一感のある美しいデザイン
支柱と格子のデザインとサイズが統一されているので、端部・連結部ともに統一感のある美しい納まりを演出します
さらに、両面同意匠なので、家側も道路側と同じようなスッキリとした意匠になっています
■ L・Rタイプ
パネルの向きが異なる LタイプとRタイプ の2種類があり、見る角度によって“見えにくさ”が変わる のが大きな特徴です
道路側からの視線をよりカットしたい方向に合わせてL・Rどちらかを選べるので、
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道路の位置関係
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通行人や車の動線
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守りたいプライベート空間の位置
などに合わせて、一番隠したい側をしっかり隠せる向きで採用できるのがメリットです

① ほどよく目隠しできるパネルタイプ
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縦方向にリブ(山と谷)がついた連続パネルで、ほどよく視線をカット
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通行人や車から室内・テラスの様子が分かりにくく、「見られたくないけど、外構はスッキリ見せたい」 という場所に向いています
② 縦リブがつくる陰影で、外観に高級感
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フラット板ではなく立体的なリブ形状なので、太陽光の当たり方で 陰影が出て表情が変わる のが5型ならでは
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大きな一枚壁になっても単調にならず、ファサードの“見せる壁”として映えるデザイン です
③ 圧迫感を抑えた「明るい目隠し」
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サンシルバー色を選ぶことで、重くなりがちな目隠しフェンスでも 明るく軽やかな印象 に
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写真のように、グレー系の建物やコンクリートと相性がよく、モダンな平屋・箱型住宅と合わせやすいカラーです
④ 風・光・音をほどよく通すスクリーン性
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パネル自体はしっかり目隠しですが、上下に適度なすき間を設けることで風の抜けや光の回りを確保
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完全な壁に比べて圧迫感や閉塞感が少なく、テラス側からも外構の“抜け”を感じられます
⑤ アルミ製でメンテナンスフリー
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サビや腐食に強いアルミ素材で塗り替えの必要もほとんどなく、長期間きれいな状態を保ちやすい のもポイント
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パネル表面のリブ形状は、小さなキズや汚れがフラット板より目立ちにくい というメリットもあります

左:YKK/シンプレオフェンスTS2 真ん中:YKK/シンプレオフェンスTS2門扉 右:三協アルミ/エルファード5型
YKK シンプレオフェンス TS2型
② 縦ラインが強調され、外構がすっきり見える
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スリットも含めて縦ラインが強調されるので、建物や外構を 「すっきり・スリム」な印象に見せてくれる デザイン
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平屋や片流れ屋根のシンプルモダンと相性が良く、ナチュラル系・モダン系どちらにも合わせやすい万能タイプです
③ 採光・通風をほどよく確保
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スリット部分から 光と風を取り込める ため、完全クローズの塀に比べて圧迫感が少なく、庭側も明るさと心地よさをキープできます
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室内側やテラス側からの “抜け” も感じられるので、「隠したいけど閉じ込めたくない」場所にぴったり
④ 子ども・ペットにも配慮しやすいスリット幅
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スリット幅が狭めの設計で、小さなお子様やペットが すり抜けにくい安心感 があります
(※すき間はあるけれど、体が抜けるほどではないイメージ)
⑤ アルミ製でお手入れラク&長い距離にも向く
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アルミなのでサビや腐食に強く、塗り替えほぼ不要のメンテナンスフリー
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デザインがシンプルなので、写真のように 長い距離に連続して使ってもくどくならず、境界フェンスとして使いやすい のも魅力です
メーカー違いでも統一感のあるシルバーコーディネート
敷地奥のフェンスと門扉には、
YKK シンプレオフェンス TS2型(ピュアシルバー) を採用
横格子デザインで風と光をほどよく通しながら、庭と駐車スペースをゆるやかに仕切っています
今回はあえて YKKと三協アルミ、2メーカーを組み合わせ ていますが、
どちらもシルバー系カラーで揃えることで、
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色味に統一感が出る
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横格子(シンプレオ)と縦リブ(エルファード)のコントラストが生まれる
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明るくクリーンなイメージのまま、しっかりとゾーニングできる
といった効果があり、メーカー違いを感じさせない、まとまりのある外構デザインに仕上がりました

使用したフェンスはメーカーがYKKと三協アルミで違えばデザインも「横格子」と「縦格子」で違うフェンスですが、カラーをシルバー系で揃えることで、まるでひとつのシリーズのような 統一感のあるファサード に仕上げています
横方向に伸びるシンプレオのラインが敷地の奥行きを強調し、縦リブのエルファードが門まわりをすっきりと引き締めてくれるので、互いのデザインが “違い” ではなく “相性の良いコントラスト” として感じられるのもポイントです

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