楓林庭コラム 2015.10
こんにちは天然素材・石を使うお庭が得意な外構屋の楓林庭です。
今日は、「フェンス取り付け」現場のご紹介です。
まずはフェンスの支柱を2メートルに1本の間隔で、コンクリートブロックの穴に立てていきます。
この際、支柱の下の方にある「レベル穴」に針金を通し
支柱が針金の通っている部分よりも下に落ちないようにします。
針金は支柱を支えるだけの強度が必要となるため、普段私たちが使う針金(24番 直径約0.55mm)よりも太い針金(8番 直径約4.06 mm)、通称「番線」を使用しています。
こうすることで、すべての支柱の高さを同じにすることができます。
支柱固定用のモルタルを支柱をブロックに立てる時点で穴に入れてあるので
モルタルが乾く前に、手際よくフェンスを取り付けていきます。
フェンスの取付完了。
フェンスがあるだけで、ぐっと庭が引き立ちますね♪
フェンスの取付は完了したのですが、まだまだ作業は残っています。
水平器を用いて、支柱が垂直になるよう微調整し
モルタルが乾いたらレベル穴に通した針金を抜き
(このとき、支柱が下がらないことがポイントです^^)
ブロックの穴をモルタルを用いてふさぎ、モルタルが硬化したら
ようやく完成です!!
今回の現場では、
たて格子タイプのYKK レスティナ21型フェンス(高さ80㎝)と
少し目線が気になるところには
横目隠しタイプのYKK レスティナ7型フェンス(高さ1.2m)を用いています。
どちらも同じシリーズで同じ色のフェンスを使用しているため
全体の統一感がありますよね^^
フェンスには沢山の種類・色があるので、設置する場所や目的に応じて選んでいただけます。
以上、「フェンス取り付け」現場のご紹介でした^^
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